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アニメの感想や雑記など、気ままに書きたいことを綴ってます。
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前回のブレイヴ(34話)はあんまり話が進まず特に書くことがないので感想はお休みということで
そのかわり、最近みた映画の感想を。

・攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D
これ以前の映画の焼き直しで、単に3Dにしただけらしいんですけど
オリジナルを観たのがだいぶ前なのでどこが変わってるかわかりませんでした…
細かいところで違ってたような気もするけどほとんど変化なしだと思います
3Dといってもキャラは平面なままなので飛び出す絵本のようでした
電脳世界だけは全て3Dで見ごたえあります
特にオープニングはよかったです。 音楽もいいし
攻殻をまったく観たこと無いって人は行かないだろうけど
もともと面白い話だし、好きな人なら観ても損はないんじゃないでしょうか
トグサの娘がすごくかわいかった。 オリジナルでもこんなだったかなあ
攻殻機動隊の新作を心待ちにしてる人は多いみたいだけど、なかなかやらないですね
もうネタ切れなのかな
毎回、電脳世界のテロリストを政府が追っていくと実は政府内に黒幕がいて…というパターンだし

・ブラックスワン
「白鳥の湖」を踊るバレリーナのお話
ほのぼのではありません。ブラックというだけあってサスペンスっぽい話です
最初の方はあまり話が進まず退屈なんですけど、
後半になってくるとハラハラする展開が続き、どんどん話に引きこまれます
本当にバレエを見てるような感覚でした
いかにもアカデミー賞狙ってる感じで、映像もちょっと古い映画っぽかったけど
ストーリー構成がしっかりしてて面白かったです

・八日目の蝉
原作は小説でテレビドラマにもなってるらしいです
私はどちらも見てないのですが
ジャンルとしてはサスペンス仕立てになってるけど、ヒューマンドラマだと思います
血の繋がらない母子の愛情がテーマですね
犯罪者である母親の愛情を切なく美しく描いています
犯罪者の恋愛を描いた「悪人」に似てると思いました
女優の方々の演技が素晴らしく、映像もとてもきれいで
邦画のよさをぎゅっと凝縮したような作品です
ただ、個人的には題材のわりに話が綺麗すぎてリアリティを感じませんでした
愛人が本妻の娘を誘拐するって話なんですが…
もしかしたらこの話の元になってるんじゃないかっていう、
よく似た事件が実際にあったのを知っていたので
その事件と比較してあまりにも美化しすぎな気がしてしまいました
永作博美の演技はすごくて感動しましたが、
私には文学作品は向いてないかも…とちょっと思いました


以上、3本です
あいかわらず内容はバラバラですね
今はマクロスFがもう一回観たいです



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GWに小旅行に行ったり、いろいろあってまた放置ぎみでした。
書きたいことがたまっているのでまとめて更新したいと思います。
SSの続きはもう少し待ってください。すみません;
コメントでSS内でのポータルの設定がよく解らんという声があったので続きで回答してます。
興味がある方は読んでみてください。


では、以下コメントレスです。
ちょっと気分変えてみたくて模様替えしてみました。
20000打記念ということにしておこう。
他にも何か企画やりたいなーと思ったりもしてるんですが
上げられなかったSSとか掘り出してみるか・・・
とりあえず左のイラストの大きいやつをイラスト投稿BBSの方にupしました。
(携帯からだとここでは見えてませんがBBSの方なら見られるはず)
拍手レスはあらためて。

みなさんご無事でしょうか
私はにわか南国の人なので、体に感じるほどの揺れはなかったのですが
実家の方は結構揺れたようでしばらく電話も不通でした。
電気が復帰して電話が通じるようになってみると、
弟が帰宅難民になって会社に泊まったりしたものの、実家の方も何事もなかったようです。
それにしても大変なことになってますね
原発も最初に状態知った時から、これ相当ヤバイんじゃないのと思っていたら
あれよあれよと言う間にとんでもないことに…
テレビ報道が信じられないというか、今回みたいな場合はテレビだけじゃなくて
ネット上で情報取らないといかんなーと、ちょっと思いました。
しかしこんなに報道ばかりずっとやり続けるテレビっていうのも生まれて初めてです。
ここを見ているみなさんがご無事でありますように。

拍手レスはあらためて別記事でします。
かなり久々に映画感想です。
昨年から観たやつまとめてなので、もう公開が終わってるものもありますので、
その場合はレンタルで観るかどうかの参考にでもしてください;

面白かった順に

「アンストッパブル」
これはすごかったです。久しぶりに文句なしに面白いハリウッド映画を観たなーって思いました。
内容は列車が暴走するという、ありふれている上に今更って感じの題材なのに、
どんどん話に引きこまれて観ている間は一瞬たりとも退屈しなかったです。
映画で大切なのは、奇をてらった題材でも、大金をかけたCGでもなく、
観る人の心をひきつけるストーリー展開と感情移入しやすいキャラクターなのだと思い知らされました。
俳優の演技もよかったですが、ハリウッドらしさを生かした演出が良い。
時間が長すぎないのもよかった。 ジェットコースター式の展開でありながら、
登場人物が丁寧に描かれていて魅力的でした。
心に残る奥深い映画というわけではないですが、観て損はないと思います。

「ハリーポッターと死の秘宝(1)」
これはシリーズ全て観てますが、最初の頃に比べるとちょっと失速気味かなーという気もします。
でも今回はけっこう良かったと思う。
いつも以上に主人公3人の内面が描かれていました。
個人的にはハーマイオニーが大活躍だったので満足です。
ロンは色々と気の毒でしたけど…まあいつものことですよね;
続きがいつになるのか知らないけど楽しみです。
毎回劇場で観てるけど、完結したらDVD借りて全話観直したいです。

「SP野望編」
客のほとんどが岡田くん目当ての20~30代の女性ばかりでした…
まあ自分だってその中に入っているわけですが、私の場合は目当ては堤真一です。
アニメだと男の子が好きなくせに実写だとオジサン好きなんですよ。
って、そんなことどうでもいいですね(^^ゞ
この映画がすごかったのは、恐らくかなり低予算で作られているだろうということ。
なんというか、まんま深夜ドラマのクオリティだった気がする…画面暗かったしorz
でも面白かったです。評判も上々だし、かなり儲かっただろうな。
SPというと、ビックサイトでドラマの撮影を偶然見かけたのを思い出します。
あれはイベントの時だったかな? 東京に住んでた時はよくドラマの撮影を見かけました。

「トロン:レガシー」
これはかなり昔の作品のリメイクということで、SFの古典みたいなお話でした。
ストーリーはお約束っぽくてあまり印象に残らなかったですが、光を使ったCGが綺麗でした。
ていうか、あの主人公が着てるスーツがブースターウェアにしか見えない…
首の後ろの作りなんかそっくり。 コンピューターの中に入る時に通るのも"ポータル"ですしね。
乗り物のシーンが迫力があってよかったですけど、あれもランドライブに見えてしょうがなかった;
オリジナルのトロンを観たことないのでよくわからないけれど、SFの分野ではいろんなところで
リスペクトされているってことなんでしょうね。
SFの古典としては「2001年」、「ブレードランナー」などに匹敵する作品なのではないかと思います。

「ヤマト」
登場人物といい、映像といい、かなりお金がかかってるのは確かだと思います。
ヤマトが飛び立つシーンとかは一見の価値があります。
俳優も有名人ばかりで演技もよかったと思うんですが…全体的にハリウッドを意識しすぎかな。
宇宙での戦闘シーンは「スターウォーズ」、宇宙人は「エイリアン」、乗り物での銃撃シーンは「バイオハザード」、いろいろ詰め込めばいいってもんじゃないと思うんですけどね…
まあ、映像的にはしっかり作りこんであるので迫力はあります。
ストーリーはオリジナルのヤマトそのまんまみたいです。
細かいところは少し違いますが…
一番違うのはヒロインの雪がツンデレになってたとこかもw
オリジナルのファンには評判良くないみたいですが、ヤマトを全く知らなければ楽しめると思う。
特にこだわりのない私は、まあまあ楽しめました。でも時間がちょっと長すぎた…


以上です。
他にもいくつか観た気がするんだけど、思い出せないわ
最近記憶力がヤバい;

Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]